日々の暮らしに心地よく寄り添うかばんを、少しずつ紹介していきます。
世界のさまざまな国の人たちに、自国の文字で「かばん」を意味する言葉を書いてもらい、それを一面に散りばめた定番のデザインの「世界のカバン」柄。いまでは包装用の袋のデザインにまでなっています。
うちのかばんの中で最も古く、なんと100年以上前から作り続けているかたち。もともとは、大工さんや左官屋さんなど、職人の道具入れとして作られ、通称「道具袋」。昔はお客さんの屋号や、商品名をかばんに大きく印刷していました。テレビもインターネットもない時代は、そのかばんを自転車のハンドルにさげて街を走ることが、宣伝広告になったのです。
うちの定番のショルダーバッグ、S-05シリーズ。くるりとひねって留める金具、正面に付いている箱のような形のポケット、そして、直線・直角ですっきりした輪郭。使い勝手がよく、丈夫でシンプル。うちらしさが詰まったショルダーバッグです。
「どのかばんがおすすめですか?」よくお客さまに聞かれる質問です。今回は、実際に使っているスタッフや職人が多い、手さげかばん、No.68のご紹介。
最近のちょっとしたできごとや、私たちの何げない日々を綴ります。
2019.11.22
2019.11.21
2019.11.08
2019.10.19
2019.10.10
2019.09.25
一澤信三郎帆布のものづくりの原点がわかります。
店は世界にたったひとつ。