カバン・袋物・帆布加工一式 一澤信三郎帆布

スタッフ便り

2019.10.10

令和元年、粟田祭!

(写真は昨年の様子。担ぎ手みんなでお神輿を頭上にかかげる ” 差し上げ ” は圧巻です。)

うちの店の氏神さんの粟田神社。最近では「刀剣乱舞」というゲームのファンの聖地として、毎日たくさんの参拝客が訪れているようです。
粟田神社最大の祭礼行事の粟田祭。今年もいよいよその季節がやってきました。
一千年の歴史を持ち、室町時代に祇園祭が斎行出来なかった時には、粟田祭をもって代わりとしたと言われています。
深い歴史をもつ粟田祭ですが、最近では新たな賑わいもみせています。
12日の夕方からの神賑行事。境内に氏子のウェスティン都ホテルから夜店が出ます。おいしい食べものを楽しみながら、神社に奉納される「八岐の大蛇」の石見神楽を観ることができます。
(残念ながら12日の神賑行事・出御祭は台風の到来で中止になりました。)
13日の夕方からは夜渡神事。知恩院のお坊さんと粟田神社の宮司さんたちによる神仏混合の珍しい祭典が行われた後、京都造形芸術大学の学生たちが製作した「大燈呂」の巡行です。夜に灯りをともした大燈呂が、暗い夜道に映えてなかなかきれいです。(これが青森のねぶた祭の由来という説もあるとか!?)

14日の日はいよいよ神幸祭。私は昨年、実は人生で初めてお神輿を担ぎました。うちの店の前でもビールなどで接待をしてもらい、盛大に差し上げを行いました。最も印象的だったのは、無事に境内までお神輿を戻した後に行われる「御霊抜き」と呼ばれる神事。境内の照明を消してお神輿の周りを白い布で覆い隠し、御神体を本殿にお返しする神事です。ほぼ一日中お神輿を担いだ達成感と、神事の神聖さが相まってかなり感慨深かったのをはっきりと覚えています。
今年も、うちの職人たちと一緒にお神輿を担ぎます。昨年初めてお神輿を担いだ時の緊張感は忘れずに、今年も頑張ります!
(とび)

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