カバン・袋物・帆布加工一式 一澤信三郎帆布

スタッフ便り

2016.09.26

街で見かけたランドセル/Glimpse of school backpack in town

職人として仕事をしていると、自分が製作したかばんの行方が気になります。私たちの手を離れ、かばんがお客様の手によってひとつ、ひとつ新たに個性という命が与えられている気がします。街で、その方の一部になっているかばんを見ると「使い心地はいかがですか?」など聞いてみたい衝動に駆られることがあります。

先日、街でうちのランドセルを背負った男の子を見かけました。自分が携わったかばんだったので興味津々で「あのポケットには何を入れているのかな?金具は大丈夫かな?バンドは擦り切れていないか?など確認している自分がいました。
男の子なだけに、乱雑に使われているであろうランドセルが、どこも破れたり不具合がなかったことにホッとしてとても嬉しくなり、「この男の子が卒業するまでがんばって!」と心の中でかばんに声をかけました。
そんな小さな幸せが日々の仕事に繋がっているような気がします。

一澤信三郎帆布のリュック『R-01』は大人の方にも普段使いとして人気ですが、ランドセルとしてたくさんのお子さまたちにもお使いいただいています。
綿帆布なのでとても軽く、もちろん丈夫!防水加工も施しています。
革のランドセルと違って、通学だけでなく、いつでもどこでも!いつまでも使える!リュックです。ぜひ一度手に取ってご覧ください。

Being a craftsperson, I always wonder to whom the bags I have made have gone. Once they leave our hands, each bag seems to acquire a new life. When I chance to see one around town, I have the irresistible urge to ask the owner, “Do you like it?” as each is so different because it has taken on the characteristics of their owners.

The other day, I saw a boy who had our school backpack. As I had had a part in making the bag, I found myself checking what he had in the pockets, whether the metal parts were OK or the straps hadn’t gotten frayed. Since it was a boy, I assumed that it must be treated rather roughly but there seemed to be nothing wrong with it – no tears nor obvious wear. I was so relieved that I impulsively whispered in my mind, “Please hang on until he graduates!” I think this kind of small happiness is what encourages me in my daily work.

Our backpack R-01, is popular not only for daily use among grown-ups but also children as a school backpack. Since it’s made of cotton canvas, it’s light and sturdy as well as being waterproofed. Compared to a leather school backpack, it can be used anytime, anywhere and as long as he/she likes. We welcome you to take the bag in your hands and see how you like it at our shop.
(ぼーちゃん/Bo-chan)

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