カバン・袋物・帆布加工一式 一澤信三郎帆布

信三郎のええかげんな話

Date 2017.01.01

#62 酉と酒

「いざや寝ん 元日は又 翌(あす)の事」(蕪村)
明日は明日の事、と・・・ぐっすり眠り、爽やかに目覚めました。
皆さま、明けまして御目出度う御座います。
本年が、皆さまにとって平穏で幸多き年でありますように。

京都は、「けったいな人」がそこかしこに生息してる街です。「けったいな人」がありのままに生きていけるのが京都なんです。
ところが「けったいな人」が人の上に立って、権力を持ったらえらいことになるんです。
「けったいな人」は、街の片隅で、勝手気ままに、無為に生きてるんが似合うてるんで、 “偉い” 人になってしもうたらあかんのです。そうなったら「けったいな人」とは言わんと、「香具師(やし)」や「独裁者」になってしまいます。

せっかくの “酉” 年、今日は「けったいな友人たち」と “酒” を一献。
本年もお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。