カバン・袋物・帆布加工一式 一澤信三郎帆布

信三郎のええかげんな話

Date 2016.08.18

#57 時代遅れの男

私の携帯電話は、いまだに「ガラケー」です。電話をかけるだけやったら何の不便もあらへんし、時刻もわかるし。写真も撮ったことありまへん。唯一、ショートメールだけはできるようになって、限られた字数のなかに、おもろいことを入れて、ぴりっとまとまるように工夫するのは、脳死寸前の頭に活を入れる、ちょっとした頭の体操です。 
周りの人がみんな「アイフォン」というのを使うてるんで、電車の乗り継ぎや、美術館の開館時間なんかは調べてもろうて、それで事足りてます。
知らん土地へ行って、どこの店でご飯を食べようかというときには、若い人のように携帯のサイトで調べることはせんと、地元の人に尋ねたり、自分の目と鼻で旨そうな店を見つけるのが楽しみです。たまに大外れなこともありますが、それもまたご愛敬です。

こんなことで、私はパソコンに触ったことがありまへん。娘が仕事を手伝うようになって、まず「うちのホームページ、いまいちやわ。写真もきれいやないし、第一面白くないわ。」と言われ、大胆に変えられてしまいました。「社長がいろいろ発信して、自分の思うことをお客様に伝えるのも大事やし。」と言われて、致し方なくこの、「ええかげんな話」も誕生しました。

でもそろそろ飽きられてるかなー、ネタ不足やし。世の中に遅れ続けている私やけど、そうも言うてられへん時代になったんですな。うちの人からは、「パソコンぐらい使えへんと、老後に困るよ。」と脅かされてます。
そやけど「目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは、無理をせず・・。」
ガンジス川に、流れに行きますかなー・・。