カバン・袋物・帆布加工一式 一澤信三郎帆布

一澤信三郎帆布について

SINGERのミシン

かばんの話

私たちのもの作りの姿勢は、「良質の天然帆布を使って、丁寧な手仕事をすること」「修理を引き受けること」「京都で製造・販売すること」という3つのこだわりに集約されます。そこから生まれるのは、シンプルで、しなやかで、使い勝手が良く頑丈な、職人の手作りかばん。一澤信三郎帆布を立ち上げた際、私たちはこのブランドイメージを「布包」という字で表現しました。通常、かばんは漢字で「鞄」と書きますが、革製品ではない私たちのかばんを表すにはあまりしっくりときません。あとで聞いたところでは、中国語ではかばんを「包」と表記することがわかり、「鞄」という漢字も実は明治時代に東京の革のかばん屋さんが考案したものだとか。「布包」の文字も、100年くらい経って国語辞典に載ることがあればいいなぁと思っています。

ブランドネーム

一澤信三郎帆布では3つのブランドを展開し、それぞれ異なるネームタグをつけています。「信三郎帆布」と「信三郎布包」の文字は、信三郎が何十、何百も書いたなかから選んだ自筆のタグです。どこか帆布かばんの温かさやしなやかさに通じるような、とぼけた味わいを感じていただけるとありがたいです。

  • 信三郎帆布

    白地に緑の文字のネームは、無地の綿帆布の製品につけています。一番たくさんのかばんについているものです。

  • 信三郎かばん

    紺色の地に白ぬきの文字を入れたシックなネームです。柄を染めた帆布と、麻帆布の製品につけています。

  • 一澤帆布製

    白地に黒の文字を、赤で囲んだ「一澤帆布」時代の復刻ネームです。昔ながらの職人用かばんにつけています。

京都の直営店のみで販売

私たちのかばんは京都・東山の一店舗でのみ販売しています。サイト上での販売も行っておりません。

それは「実際に触って、持って、ゆっくり選んでいただきたい」という思いからです。ごつごつ、さらさら、しんなり心地よい手触りや、肩にかけたり手に持ったりした時のフィット感。職人の手作りかばんは、同じように見えて実は一つとして全く同じものはありません。お近くにお越しの際は、どうぞ私たちの店にもお立ち寄りいただき、ゆっくりとかばん選びをお楽しみください。

店内写真